医療のプロが勧めるプロポリスとは

一部の国では医療品として認められているプロポリスですが、日本にもプロポリスに関心を持つ医師が増えています。
まだ日本ではあまり認知されていませんが、治療方法の選択肢の一つとして西洋医学の代替医療があります。
代替医療はアロマテラピー、ハーブ療法、免疫療法、心理療法さらに食事療法、温泉療法やプロポリスのような健康食品による治療です。

代替医療はアメリカでは「オルタナティブ・メディスン」、ヨーロッパでは「コンプリメンタリー・メディスン」と呼ばれており、一部の代替医療に保険適応がされるなど一般的に広まっています。
代替医療が広まることのメリットとして患者側は治療の選択肢がふえることが挙げられます。
また、代替医療は自らの自然治癒力を高め、健康維持につながるため予防医療としての価値があります。

アメリカでは代替医療を取り入れた結果、医療費が下がり問題となっていた医療費破綻の問題改善に効果があったといわれています。
代替医療の導入は国民と国の双方にとってメリットがあるということなのです。
現在、日本の高齢化問題と医療費の財政圧迫は深刻なものであり、近年はいよいよ代替医療や予防医学という観点を無視することができなくなりつつあります。

国と医療界もアメリカに倣い検討を始めており、「日本補完・代替医療学界」が生まれるなど代替医療への注目がされています。
国レベルで健康補助食品の情報提供や有用性が発信されるようになるとメーカーや販売業者もコンプライアンスを守り、品質向上につながり、消費者も安心して健康補助食品を選択できるようになるでしょう。
プロポリスは自己免疫力を高めるとともに病気治療にも効果が認められる健康補助食品です。

すでに代替医療としてルーマニア、デンマーク、ドイツ、ロシアなどヨーロッパを中心に認可されています。
プロポリスが持つといわれている抗がん作用はがん治療において画期的なものであります。
重い副作用を持ち患者さんにとって大きな負担を強いる従来の抗がん剤、放射線治療以外の治療法の一つとして選択肢に加わることは大変心強いことだといえます。

ぜひともプロポリスががん治療に苦しむ方の助けとなることが望まれます。
しかし、これまで培ってきた西洋医学や医療技術合理性といったものを完全に無視することは不可能でしょう。
ですから、西洋医学で足りない部分をプロポリス療法などの代替医療に当たるもので補足していく、あるいは予防医療として生活にプロポリスを取り入れていく傾向がどんどん強くなっていくと予想されるでしょう。